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広島・江田島で「共創型」ビーチクリーンに参加しました

2026年3月1日、広島県江田島市のヒューマンビーチ長瀬にて、「海ごみゼロ作戦 in 江田島」が開催されました。本プログラムは、マツダ株式会社が社会貢献活動として企画し、一般社団法人フウドのコーディネートのもと、地元企業である大和重工株式会社や江田島市役所、広島県内の高校生らが、垣根を超えて協働する越境型の取り組みです 。広島県に所在する拠点の従業員を中心に参加し、活動を通じて海洋環境保全や地域の防災力強化について学びを深めました。

今回の活動で回収した漂着ゴミの多くは、地元の基幹産業であるカキ養殖に由来する資材でした。特筆すべきは、江田島市がこれら漂着した養殖資材(カキ筏のフロート)を「一般廃棄物(漂流ゴミ)」として受け入れる柔軟な運用を行っている点です。流出した資材の処理コストの圧迫を軽減し、地域全体で環境負荷を分担・カバーする体制が整っている実態を学びました。

回収された発泡スチロールは、木材と混合(4:6)され、石炭代替燃料であるRPF(固形燃料)へと再資源化されます。江田島市が独自のエネルギー回収モデルを構築している点は、サプライチェーン・マネジメントの観点からも極めて示唆に富む事実でした。

一社単独の活動には限界がありますが、他企業や行政と連携することで、より多角的な視点から地域課題へアプローチすることが可能となります。当社は今後も各拠点において、サステナビリティにおける「地域との共生」をテーマとした活動を推進してまいります。

本活動は、2026年3月13日付の日刊鉄鋼新聞、日刊産業新聞、日刊日本金属通信の各紙にて紹介されました。